part.1 骨粗鬆症 関連施設と協力し小規模病院でリエゾンサービスを実現
骨粗鬆症の啓発、予防、診断、治療のための多職種連携システムである「骨粗鬆症リエゾンサービス」の運用についてお話を伺いました。

part.2 骨粗鬆症 治療薬に関する細やかな指導でリエゾンサービスを支える
武蔵台病院の理事長・整形外科部長の河野義彦氏と薬剤師の宇津木冬枝氏に「骨粗鬆症リエゾンサービス」の薬剤師の役割についてお話を伺いました。

てんかんpart.1 2018年版ガイドラインと作用機序による薬剤選択のポイント
全人口の約1%が罹患しているともされ、患者数の多い慢性の脳疾患であるてんかん。薬物療法を中心とした、治療法と服薬指導のポイントを解説いたします。

てんかんPart.2 患者の長期のQOLを支えるため話しやすい環境づくり
全人口の約1%が罹患しているともされ、患者数の多い慢性の脳疾患であるてんかん。薬物療法を中心とした、治療法と服薬指導のポイントを解説いたします。

葉酸とプレコンセプションケア
女性の健康などをテーマに語るHealthy Days 今回はプレコンセプションケアについてです。葉酸とプレコンセプションケア重要性とは?

妊婦・授乳婦へ薬剤が与える影響とは?
妊婦や授乳婦から薬剤に関する質問を受けて困ったことのある薬剤師は多いのではないでしょうか。妊婦・授乳婦に対する薬剤の影響はエビデンスが乏しいため、医師でも迷うケースは少なくありません。

慢性腎臓病 Part.1 1,300万人以上が罹患する国民病「慢性腎臓病」とは?
慢性腎臓病(CKD)は腎機能が低下する種々の腎疾患の括的総称です。高齢化や食生活の欧米化に伴う糖尿病や高血圧の増加を背景として、CKD患者は増加しています。

腎機能を正しく評価する処方提案とは?
CKDの進展による透析の導入や心血管イベントの発症および死亡を防ぐには、早期の診断と適切な治療を行うことが重要です。CKD治療における服薬アドヒアランスの重要性とは?

知っているようで知らない 疾患のガイセツ 線維筋痛症
線維筋痛症は全身が痛み、ひどい倦怠感や不快な症状とともに、治療法のない難病というイメージがあります。しかし、適切に治療を進めれば、日常生活に支障がない程度まで回復することは可能です。今回は、東京医科大学八王子医療センター兼任教授の岡寛氏に線維筋痛症について解説していただきました。

交通事故による死亡事故と時間帯の法則とは?
死亡者が出るような交通事故は、どの時間帯で発生しているのでしょうか。 2013~2017年の5年間で警察庁がまとめた交通死亡事故の発生状況を調べると、死亡事故の多い時間帯が見えてきました。

妊婦がかかる糖尿病「妊娠糖尿病」の実態とは?
妊娠すると女性の体内では胎児を育てるために糖代謝動態に大きな変化が現れます。「妊娠糖尿病」は妊娠中に発症する、糖尿病には至っていない糖代謝異常のことを言います。

糖尿病患者の服薬指導
糖尿病を発症すると細小血管障害、大血管障害により全身にさまざまな合併症を起こす。治療は合併症の予防とADL(日常生活動作)の維持、QOLの向上を目指して行われます。糖尿病における薬物療法と服薬指導とは?

糖尿病患者のアドヒアランス向上の決め手は?
糖尿病では、患者自身が糖尿病についての理解を深め、定期的に検査を受けて血糖や血圧、脂質、肥満がコントロールできているかを確認する必要があります。血糖コントロールの不良例は、薬剤師が服薬状況を把握しコントロール不良の原因を見極めなければなりません。

知っているようで知らない 疾患のガイセツ 閉塞性動脈硬化症
閉塞性動脈硬化症は、「歩くと足が痛い」という症状から下肢のみに関する疾患と認識されがちですが、動脈硬化に起因する全身疾患として捉えるべき疾患です。今回は重松邦広氏に、糖尿病など動脈硬化性疾患との関連も含めて解説していただきました。

クマゼミの羽に隠された驚くべき作用とは?
クマゼミの羽の構造をまねて、強力な抗菌効果がある材料を作り出すことに、関西大学システム理工学部のチームが世界で初めて成功しました。セミの羽と抗菌材がどのように関係しているのでしょうか。

骨粗鬆症患者のための電子薬歴システムの活用とは?
骨粗鬆症治療の中心は薬物療法だが、患者は痛みなどの自覚症状がないことも多く、1年で約半分は脱落するとされ、治療の継続が課題になっている。

編集部が選ぶ患者指導箋 糖尿病編
服薬指導の際に欠かせない患者指導箋。製薬企業各社から多種多様な指導箋が配布されています。編集部が独断と偏見で選んだ「おすすめ患者指導箋」をご紹介します。

成人のADHD その特徴と治療までのアプローチ
発達障害の1つ注意欠如・多動性障害(ADHD)はこれまで一般的に小児の病気と考えられてきました。しかし、小児期のADHDをそのまま持ち越して成人になる人が実は少なくありません。

性質の異なる2つのがん「子宮頸がん」と「子宮体がん」
子宮がんは、女性の生殖器である子宮にできるがんで、「子宮頸がん」と「子宮体がん」という、できる場所も原因も性質も異なる2つのがんの総称です。薬物療法を中心とした治療のポイントとは?

子宮がん患者への服薬指導
子宮がんのうち、子宮頸がんの発症年齢は若年化しており、20歳代の患者が増えている。入院時に、抗がん剤治療について、投薬後にどのようなことが起こり得るかについて、段階的に伝えていくことが大切です。

知っているようで知らない 疾患のガイセツ 膿疱性乾癬
乾癬のなかでも非常に患者数が少ない希少疾患である膿疱性乾癬。かつては合併症を併発し、死に至ることもありました。今回は、難病指定されている汎発型の膿疱性乾癬に焦点を当て、社会福祉法人聖母会聖母病院皮膚科部長の小林里実氏に解説していただきました。

患者の「大丈夫」が、大丈夫じゃない理由とは?
医療従事者の「大丈夫ですか?」という問いかけに患者が「大丈夫です」と返事をすること があります。でも、この「大丈夫です」は実は大丈夫ではないことが多いのです。

骨粗鬆症性椎体骨折の新治療法
超高齢社会を迎えた日本では、骨粗鬆症による骨折の対策が課題となっています。八王子病院整形外科医長の山本至宏氏に椎体骨折の新しい治療について解説していただきました。
