業界
薬剤師の視点で医療にまつわる役立つ情報やトピックなど"業界"に関わる記事をご紹介します。-
Special Report
スキンケア製品の物品販売
物販戦略シリーズの第4回はスキンケアです。保湿剤や日焼け止め、ハンドクリームなどのスキンケア製品を重点的に扱っているミキ薬局田端店は、女性だけでなく年齢や性別を問わず全ての方をサポートすることをコンセプトに、調剤薬局にショップを併設した形で物品販売を専門的に実施されています。
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Special Report
薬剤師と製薬会社の距離を縮めるチャットボットを使いこなす!
6月号で製薬企業に導入が進むチャットボットについて、薬剤師の利用実態を取り上げたところ、多くの反響をいただき、改めて新しい技術への期待をうかがわせる結果となりました。そこで今号では、各企業が提供するチャットボットに個別にスポットライトを当て、それぞれの特長や、有効的な活用方法について、各企業の担当者の声を交えてご紹介します。
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special Interview
100号記念 スペシャルインタビュー【松島美菜】
水泳選手としてロンドンオリンピックで活躍した松島美菜さん。ドーピング検査がきっかけで薬学部に進み、薬局実習では薬剤師の可能性に触れ夢が膨らんだと目を輝かせます。本誌100号を記念して、松島さんが目指す“薬剤師像”を語っていただきました。
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Special Report
「地域包括ケア病棟」の最前線 多職種と連携し在宅復帰を支援
地域包括ケアシステムを構築するため厚生労働省が打ち出した病院再編構想の1つ、「地域包括ケア病棟」の整備が全国で進んでいる。(株)日本アルトマーク主催のシンポジウムが開催され、地域包括ケア病棟の課題や将来展望についての講演や、地域包括ケアシステムの構築に向け実臨床から得られるデータ活用の有用性などについて解説があった。
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Special Report
漢方薬の販売戦略
漢方薬は一般用医薬品としても身近な医薬品ですが、選択肢は数多く、薬剤師とのコミュニケーションでより安全に体調に合ったものを選択できます。今回は、漢方煎薬を中心に取扱い、来局者とのコミュニケーションを重視した販売体制を構築するタキザワ漢方廠執行役の宮田輝氏に販売戦略等についてお話を伺いました。
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Special Report
漢方薬を患者さんや地域の方のセルフメディケーションの要に
今回は漢方を専門とする国際中医師の資格を有し、漢方を中心としたセルフメディケーションの支援で地域医療に貢献したいと考えるはりま坂薬局の矢田有美氏にお話をお伺いしました。
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意識調査
【薬剤師 意識調査】バイオシミラー
バイオシミラーに関して薬剤師がどのような課題を感じ、対応しているかを医療従事者専用サイト「m3.com」の薬剤師会員にアンケート調査を実施しました。
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Special Report
服薬指導に役立つ患者様向け資材特集 関節炎編
昔は不治の病と言われていた関節リウマチも、今では治療が進歩し寛解を目指せるようになりました。その一方で、患者さんの治療への満足度や不安についてはまだ検討の余地があるようです。本記事では、関節リウマチや若年性特発性関節炎の患者さん向け資材を紹介します。
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Special Report
災害時の病院機能と薬剤師の役割とは熊本地震における対応と課題
2016年 4月14日に発生した熊本地震は、震度7の揺れを記録し、死者161名、重傷者1,087名の被害を出しました。災害時に病院機能を発揮するためには日頃の訓練が重要です。
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Special Report
スタッフ連携と物販コミュニケーションを生み出す仕掛けとは
物販面積は8坪ほどにも関わらず、約2年で物販の月平均売上が約50万円にまで成長した整形外科の門前にあるサイトウ薬局 うらわ岸町店の渡部 敦氏に実践方法とポイントをお話しいただきました。
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Special Report
製薬企業のチャットボット事情薬剤師の利用実態は?
今回は製薬企業でも導入が進むチャットボットについて取り上げます。チャットボットとは、テキストや音声を通じて自動的に会話するプログラムのことです。銀行や旅行会社、自治体など幅広い業界のWebサイト・アプリ等で取り入れられています。
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学会クローズアップ
基礎薬学と医療薬学の未来に向けて
日本薬学会第137年会が2017年3月24日から27日まで宮城県仙台市で開催されました。「復興と発展、薬学の未来へ」のテーマのもと、創薬から医療まで幅広い分野の最新の研究成果が報告されました。その中から4つのシンポジウムをレポートします。
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Special Report
薬局の物販戦略【第1回】薬局物販の基礎固め
生活習慣や健康上の課題に対して処方薬以外の提案や、未病へのアプローチなど薬局に求められる役割が広がっています。そこで物販への挑戦を考える薬局も多いのではないでしょうか。今回は、調剤薬局に向けて物販のあり方・取り組み方法などの講演を実施している株式会社YRK andの森本 和也氏に薬局物販のポイントについてお話しいただきました。
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意識調査
【薬剤師 意識調査】皮膚疾患の服薬指導
皮膚疾患の服薬指導に関して薬剤師がどのような課題を感じ、対応しているかを医療従事者専用サイト「m3.com」の薬剤師会員にアンケート調査を実施しました。
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学会クローズアップ
高齢化する患者とともに変革が求められる透析医療
日本透析医学会の第62回学術集会・総会が2017年6月16日〜18日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されました。医療技術の進歩により透析医療は大きく発展した一方で、患者の高齢化が進み、新たな問題にも直面しています。
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Special Report
薬剤師の英語力UPを薬科大学が支援 実践英会話教室を開催
東京オリンピック・パラリンピックに向けて全国的に英語熱が高まるなか、活躍の場を広げたいと英語を学ぶ薬剤師は少なくない。そうしたなか北海道薬科大学では、薬学および英語教員の有志が集まり、薬剤師を対象にした実践英会話教室を開催しています。
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Special Report
新薬剤師の社会人心得
これから薬剤師としてキャリアを積むにあたり、個人、そして組織の一員としての責任と意識付けを身に付けることが重要になります。今回は、帝京平成大学薬学部薬学科教授、井手口直子氏に新社会人としての心得についてお話しいただきました。
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意識調査
【薬剤師 意識調査】今回の調剤報酬改定
2022(令和4)年診療報酬改定に関して実施した、m3.com薬剤師会員のアンケート調査。2位は薬剤調整料・調剤管理料・服薬管理指導料の新設。1位は???
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Special Report
外国人患者も安心して来局できる薬局
訪日外国人数の増加にともない、医療機関で外国人患者に対応する機会も増えている。しかし、実際に外国人が来局した際に対応に悩む薬局は多いのではないだろうか。今回は外国人患者が多く訪れる薬局で、どのような対応を行っているか取材した。
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Special Report
全国56店舗で導入「服薬フォローアップ体制とICT活用の事例」
約40年にわたる服薬フォローアップの経験をもつナカジマ薬局。電話でフォローする意義や事例を含めた実践方法のポイント、主要なサービスの特徴が分かる情報です。
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special Interview
2022(令和4)年度調剤報酬改定「患者のための薬局ビジョンの実現」
改定の基本的な視点を踏まえ、「専門性や個性」を追及した新たな薬局の機能について狭間研至氏が解説。さらに経営視点から薬剤師のスキルアップに向けた取組を提案しています。
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Special Report
腎臓病薬物療法認定薬剤師が語る「腎機能低下患者の処方監査と栄養指導」
薬局勤務後に腎臓病薬物療法認定薬剤師を取得した大野伴和氏へのインタビュー記事です。薬局での取り組みや日常の業務を含め、腎臓病患者の処方例から疑義照会や栄養指導が解説されています。
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special Interview
薬局・薬剤師の価値と機能-リスクマネジメントスキル-
「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」の認定薬局制度に関する話題です。専門薬剤師の認定取得方法や薬局間の連携など、制度の概要と主旨が掲載されています。
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special Interview
在宅ホスピスに懸ける想い、人生の最期を見つめる医師の生き方
肺腫瘍と診断された関本剛氏へのインタビュー記事です。自ら病と共に生き、家族や患者さんと過ごす時間の中で感じた、在るべき緩和ケアの姿が医師の立場から語られています。