2025年5月号
冊子のダウンロード
2015年に「患者のための薬局ビジョン」が掲げられてからおよそ10年のうちに、薬剤師の業務は調剤を中心とした対物業務から患者を中心とした対人業務へと大きく変化してきました。また、近年は現場でのタスクシフトも課題となっています。薬剤師をとりまく環境の変化、かかりつけ薬剤師やタスクシフトの現状について、経営学における組織論のなかの「コミットメント」という概念も含め、大阪経済大学 経営学部 経営学科 教授 本間利通氏にお話を伺いました。
一般的に腰痛は高齢者に多いというイメージがありますが、腰椎椎間板ヘルニアは20~40歳代の働き盛りに多く発生し、高齢者での発症は少ない疾患です。激しい痛みを伴う腰椎椎間板ヘルニアはどのように発生するのか。病態から治療まで山梨大学大学院整形外科学講座 講師の大場哲郎氏に解説していただきました。
2025年4月号
発達障害の薬物治療に焦点を当て、ワタナベ薬局上宮永店の薬剤師として約20年に渡り発達障害の人とその家族に関わってきた松本康弘氏に、薬物治療の基礎知識や服薬指導時の工夫、薬剤師の関わり方などについてお話しをお聞きしました。
インスリンは、その成分によって作用時間が異なりますが、注入デバイスによっても様々な違いを生じます。たとえば、「プレフィルド製剤」には「フレックスタッチ」「フレックスペン」「ミリオペン」「ソロスター」と何種類ものデバイスがあります。これらのデバイスにどのような違いがあるか、わかりやすく説明できるでしょうか?
28万人以上の薬剤師が登録する日本最大級の医療従事者専用サイト。会員登録は【無料】です。
m3.com会員としてログインする
m3.comすべてのサービス・機能をご利用いただくには、m3.com会員登録が必要です。
Followon Facebook
Followon X