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特集クイズ

認知症|答えて学ぼう特集クイズ

2022年4月号
特集Quiz

認知症は増え続ける早期介入で発症と進行を予防を読んで、正しく理解できたかチエックしてみましょう!

Q1 次のうち、説明として正しくないものは?

  • 認知症の症状には大きく分けて中核症状と行動・心理症状の2つがある。
  • 認知症の診断では画像検査の結果が重視される。
  • 認知機能障害の原因にはベンゾジアゼピン系やヒスタミン系によるものもある。
  • 新薬のアデュカヌマブは米国では継続審議となったが日本では承認された。
Q1の答え 表示
  • 新薬のアデュカヌマブは米国では継続審議となったが日本では承認された。

解説

新薬のアデュカヌマブは米国では承認されたが、欧州では非承認、日本では継続審議となった。

認知症は増え続ける早期介入で発症と進行を予防を読んで、正しく理解できたかチエックしてみましょう!

Q2 次のうち、認知症の治療薬の説明として正しいものは?

  • ドネペジルは軽度認知症から高度認知症まで広くカバーする
  • ガランタミンは4段階で増量する
  • リバスチグミンはレビー小体型認知症に有効
  • メマンチンは失神や骨折の発生率を高める

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特集

認知症は増え続ける早期介入で発症と進行を予防

認知症者数の増加とともに認知症の医療・介護に関わるコストは増大しており、2014年 時点で年間14.5兆円と、認知症の影響は社会的にも経済的にも非常に大きいことが指摘されています。認知症治療および予防の最新の考え方について、 国立長寿研究センター副院長の櫻井孝氏に解説いただきました。

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