感染症
感染症に関するさまざまな記事をご紹介します。-
特集
帯状疱疹はすぐに治療し、後遺症を防ぐ
高齢化社会を迎えるなか、80歳までに3人に1人は帯状疱疹になるともいわれています。帯状疱疹発症後、神経の損傷をきたしてしまうと神経障害性疼痛が残ることもあり、抗ウイルス薬による早期治療が重要です。
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特集
診療の現場から学ぶ抗菌薬の適正使用
2024年2月号特集「薬剤耐性対策 抗菌薬による治療を失ってはいけない」に続き、AMR対策の実践編を特集します。AMR対策の基本的な考え方や現場での対応について、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院総合感染症科 医長の早川 佳代子氏に解説していただきました。
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特集
薬剤耐性(AMR)対策 抗菌薬による治療を失ってはいけない
薬剤耐性菌による感染症の増加はサイレントパンデミックとも称され世界的にも対策が急がれるなか、AMR臨床リファレンスセンターの都築慎也氏に、AMRの現状や将来に向けた対策についてお話を伺いました。
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keyword
5種混合ワクチン
5種混合ワクチンとは、定期接種となっている百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)の5種の感染症を予防するワクチンです。この5種混合ワクチンについて、既存品目との比較や、課題、特徴についてまとめました。
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特集
RSウイルス感染症と手足口病を知り薬剤の適正使用を
子どもがよく罹患するRSウイルス感染症と手足口病について、主な症状や対症療法を中心に東京都立小児総合医療センター感染症科部長の堀越裕歩氏に解説していただきました。また、薬剤耐性対策が進められるなか、ウイルス性疾患に対して抗菌薬の不適正使用を回避する重要性についてもお話を伺っております。
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特集
新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(コロナ後遺症)
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行して3年が経過しました。初期のウイルスから変異を繰り返し、これまでに感染拡大を何度も経験した現在、コロナ後遺症に悩む患者さんに接する機会のある薬剤師の方もいるのではないでしょうか。
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特集
新型コロナウイルス感染症の薬物療法とこれからの予防行動
感染制御がご専門で当初から新型コロナウイルス感染症の治療に携わってきた東京医科大学病院の中村造氏に、これからの新型コロナウイルス感染症治療と予防の考え方についてお話を伺いました。
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学会クローズアップ
特別講演「COVID-19 最近の話題」
2022年11月5~6日、「変革への挑戦~未来の医療を支えるために~」をテーマに、第16回日本薬局学会学術総会が開催された。ここでは、新型コロナウイルス感染症をテーマにした忽那賢志氏による特別講演「COVID-19 最近の話題」を紹介する。
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ここに注目!知っているようで知らない疾患のガイセツ
髄膜炎
髄膜炎はさまざまな原因で起こりますが、一般的には感染症による髄膜炎のことをいいます。なかでも問題になるのは細菌が原因の細菌性髄膜炎です。小児に多く、時に死に至ったり、重篤な後遺症を残したりします。
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特集
歯周病を知る
国民の8割が罹っているともいわれる歯周病。近年、歯周病と全身疾患が相互に影響を及ぼしていることが明らかになってきました。しかし、歯科と医科の連携は十分とはいえません。 プライマリーケアの最前線で患者の健康を支える薬剤師に、歯科から期待が寄せられています。
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特集クイズ
歯周病|答えて学ぼう特集クイズ
特集「歯周病を知る」について正しく理解できていますか?クイズで確認してみましょう。
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専門医+エキスパートに聞くよりよい服薬指導のための基礎知識
【肺炎】症状が乏しく見つけにくい高齢者の肺炎 原因菌を推定し経験的治療で抗菌薬投与
日本人の死因の第3位を占める肺がんは、高齢者の早期発見・治療の機会を逸しやすく、重症化する可能性が高い疾患です。埼玉医科大学感染症科・感染制御科教授の前﨑繁文氏に高齢者の肺炎診療の難しさや抗菌薬の使い方を解説頂きました。
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専門医+エキスパートに聞くよりよい服薬指導のための基礎知識
【肺炎】抗菌薬を最後まで飲み切る服薬指導を重視
肺炎の治療では薬剤の適正使用が重要であり、薬剤師の介入が欠かせません。埼玉医科大学病院薬剤部の永野浩之氏に、服薬指導のポイントを解説して頂きました。
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はじめる在宅 現場で役立つ基礎知識
はじめる在宅現場で役立つ基礎知識5 感染対策
感染源を「持たない」、「持ち込まない」。この2点が在宅医療において易感染者である患者さんに対する感染予防の基本です。在宅訪問における感染対策で準備しておくこととは?
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Medical Diagram
薬剤耐性の法則
抗菌薬の不適切な使い方による薬剤耐性(antimicrobial resistance:AMR)が問題となっています。AMRを防ぐためには?
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特集
臨床推論のススメ:発熱患者の場合
非常に身近な病態「発熱」。臨床推論のきっかけになる疾患鑑別のポイントを解説します。
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ここに注目!知っているようで知らない疾患のガイセツ
麻しん・風しん
感染力が強く、重症化の恐れが高い疾患「麻しん・風しん」について解説いたします。
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専門医+エキスパートに聞くよりよい服薬指導のための基礎知識
性感染症(STD)
若年患者の性行動の多様化による「性感染症」の増加について、京都府立医科大学医学部看護学科医学講座産婦人科学教授の岩破一博氏にお話を伺いました。
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エキスパートクイズ
性感染症(STD)|答えて学ぼうエキスパートクイズ
「性感染症(STD)」について正しく理解できていますか?クイズで確認してみましょう。